LOCATION
歴史の深みと都心の洗練が交わる街。
1400年超、悠久の歴史。
時代を超えて人々を惹きつける、
由緒正しき邸宅地。
大阪の大半が海だった太古の時代より
陸地を形成していた「上町台地」
その高台に位置する天王寺区。
聖徳太子はここに四天王寺を建立した。
明治時代には、後に
慶沢園や大阪市立美術館となる
住友家の本邸が築かれるなど、
住宅地としての風格を醸成させてきた。
1.四天王寺(約160m)
2.慶沢園(約1,230m)
3.四天王寺 極楽浄土の庭(約160m)
天王寺区「大道」の歴史
推古天皇21年(613)、外交の玄関口である難波津と、政治の中心である飛鳥・小墾田宮を結ぶ道として「大道」が整備された。総延長40kmにもおよぶ我が国最古の国道である。
この道を通して中国や朝鮮半島から多くの文物や仏教が伝来し、聖徳太子らによって四天王寺をはじめとする多くの仏教寺院が道沿いに建立された。
本物件が位置する「大道(だいどう)」という地名は、この道路に由来するものである。
強固な地盤の上町台地
ひときわ標高の高いエリア
約7,000年前、現在の大阪市内の大半が海だった時代から
半島状の陸地だった上町台地。
東西方向に約2~3km、南北方向に約12kmと細長く、
大阪市内でも限られた高台を形成しています。
聖徳太子の時代には、台地の西側には海が広がり、
海上交通の要衝・外国文化の玄関口として難波宮が置かれ、
さらに四天王寺が築かれました。
本物件が立地する上町筋界隈は、
この上町台地の中でも標高の高いエリアにあたります。
四天王寺のお膝元
敷地面積2,700㎡超
大規模プロジェクト
本物件は、「和宗総本山 四天王寺」の東側、
上町筋に面したわずか数百メートルのエリアで、
2,700㎡を超える整形地を得て誕生する。
敷地は開放感のある三方接道。
交通量の多い谷町筋や天王寺駅前エリアから
ひとつ奥まった閑静なエリアであり、
穏やかな暮らしが叶う。
都心では希少な住居系地域
大阪市内の7割以上を商業地域が占める中で、本物件は「第二種住居地域」に立地。天王寺駅前の喧噪を感じさせない、穏やかな住環境が守られている。
天王寺区で希少な大規模プロジェクト
天王寺区では、2,000㎡未満のマンションが9割以上を占めている。敷地面積2,000㎡以上のマンション供給は、わずか7.25%に留まり、2,700㎡を超える大規模開発の希少性が伺える。
大阪の都市機能を担う
一大ターミナル「天王寺」
複数路線が集結するターミナルシティ「天王寺」は
ここ10年間で劇的に進化を遂げた。
2011年「あべのキューズモール」開業を先駆けに、
2014年、日本一の高さを誇る
大阪のランドマーク「あべのハルカス」が開業。
国内の百貨店最大の売場面積となる
「あべのハルカス近鉄本店」を囲むように、
「天王寺ミオ」「Hoop」「あべのand」といった、
多彩な大型商業施設が集結する。
さらに2024年春には「天王寺ミオ」で
約50店舗の大規模リニューアルが予定されており、
魅力あふれる都心に進化を続けている。
天王寺ミオ
あべのキューズモール
Hoop
あべのand
都心の利便と緑の潤い
恵まれた住環境が
人々を惹きつける
邸宅地としての由緒を受け継ぐ住環境の魅力。
天王寺駅の北西に広がる
総面積約26haの広大な「天王寺公園」。
1909年に開園した歴史ある公園で、
園内に動物園や美術館などを擁している。
2015年にリニューアルし、
広大な芝生広場「てんしば」が誕生。
2019年にはてんしばゲートエリア
「てんしば i:na(イーナ)」 が開業し、
緑鮮やかな都心のオアシスとして生まれ変わった。
上記4点:天王寺公園(約940m)
有名私立校や進学塾が集う
大阪屈指の文教エリア
聖徳太子の精神を継ぐ、文教の薫るエリア。
大阪市内でも名高い私立校が建ち並び、
子どもの可能性を広げてくれる教育環境が整う。
EDUCATION
総合病院や大規模病院、
各種クリニックも充実する医療環境
四天王寺と同年に造られた施薬院と療病院を起源とする、
歴史ある総合病院「四天王寺病院」をはじめ、
救急医療や高度医療を提供する大規模病院が集積。
各科専門医院やクリニックも充実し、
ここでの暮らしやすさに繋がっている。
HOSPITAL
2025年1月 新病院が開院予定
大阪警察病院と第二大阪警察病院が統合し、2025年1月に両院の強みを活かした新病院が開院予定。新病院では、病床数は680床、集中治療室は現在の48床から65床に増やし、救急医療体制の拡充を目指しています。現在の第二警察病院の地で、先進医療技術や情報通信技術の活用・急性期医療の更なる高度化・病院業務の効率化やサービス向上などに取り組み、安全で安心な医療を提供します。